共同研究を進めるスタッフ
指導教授 海外招聘研究者 アソシエイト 研究室出身大学教員
Doctral Reserachers & Doctral Students
2024年04月01日現在
招聘研究者 FY2010
MR. STEVE FREER
Former CHief Executive, CIPFA, UK
関西学院大学客員教授 (FY2010)
Steve Freer 氏は英国勅許公共財務会計協会CIPFAの事務総長を長く務め、英国の公共財務領域におけるもっとも著名な実務家の一人です。関西学院大学に客員教授として来日時には国際公会計学会JCIGARで講演も行いました。Audit Commission 廃止後、自治体等の公共部門の外部監査人を選任するPSAAの理事長等の要職においでです。Ashton University の Pro-Chancellour である Dame Yve Buckland 氏とはご夫婦です。
招聘研究者 FY2019
DR. YOUNG-HOON AHN
Professor, Hansei University
関西学院大学客員教授(FY2019)
安英勲博士は韓国政府の幹部として長く フランス パリ OECD で勤務の後、韓国地方行政研究員の上級主任研究員を10年にわたって務めました。韓国政府のキャリア職員を対象に現在は、リーダーシップの研修を統括しています。公監査と公検査に造詣が深く、本研究室の研究に多大な貢献を果たされています。
招聘研究者 FY2023
DR. ROCCO PALUMBO
Senior Researcher, University “Tor Vergata” of Rome University
関西学院大学客員教授(FY2023)
2023年10月に、関西学院大学客員教授として来日され、石原研究室のメンバーと医療経営や大学経営に関する共同研究を予定しています。パランボ博士は、欧州を代表する公共部門を対象とした組織科学の中堅研究者で、国際ジャーナルへの掲載論文は数多です。石原研究室では、パランボ博士の著書『The Bright Side and the Dark Side of Patient Empowerment: Co-creation and Co-destruction of Value in the Healthcare Environment (SpringerBriefs in Public Health) 』を現在翻訳し出版の準備を行っています。
招聘研究者 FY2024
PROF. TOBIAS JUNG
School Head, St. Andrews University,
Scotland UK
関西学院大学客員教授(FY2024)
ユンク博士は欧州を代表するフィランソロピー研究の第一人者です。研究対象はNPOマネジメントや博愛資本主義など、わが国社会に今後必須と考えられる知見を先駆的に研究対象とされています。若くして欧州最古の大学の一つであるセントアンドリュース大学の経営学部長を務め、研究者としてだけでなく、大学組織のマネジメントでも大きな実績をお持ちです。2023年4月から二カ月間、石原研究室との共同研究を目的に関西学院大学客員教授として来日されます。
博士ゼミOB 高橋範行
地方自治体職員
博士(先端マネジメント)
会計修士(専門職)
高橋氏は、地方自治体において税務、人事、財政及び地域包括ケアと幅広い分野にわたり18年の勤務経験を有しています。財政担当時に自ら所属自治体の財務書類作成に関わった実務経験から、自治体の財政を見える化し、限られた財源の中で住民サービス最大化に資する新地方公会計の研究に取り組んでいます。